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2015年4月20日 (月)

Diospyros mollis Griff.

相変わらず思い付きでランダム掲載していますが、今週は私の好きな分類群のひとつ、Diospyrosを紹介していきましょう。

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Diospyros mollis Griff., Journ. Agr. Hort. Soc. Ind. 3: 145 (1844).
Distribution: Cambodia, Laos, Myanmar, Thailand, Vietnam.

Diospyros_mollis
東北タイの乾燥季節林で普通に生えていたカキ属の一種。枝が黒ずむ点、葉表面のやや濃い緑色、葉脈の黄色っぽさ、そしてこの側脈の走り方が東南アジアに共通するカキ属の特徴。他にも「カキっぽい独特の枝の展開の仕方」や「AnnonaceaeっぽいけどAnnonaceaeじゃない植物」と言葉では簡単に言い表せない微妙なところが見分けるポイント。

Diospyros_mollis2
側脈の角度と途中で二股に分かれている様子に注目です。

Diospyros_mollis3
果実。乾燥すると真っ黒に。

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コメント

初めまして。
Diospyros mollis Griff.を調べていてこちらのブログに辿り着きました。

この記事に掲載されているDiospyros mollis Griff.の画像を一部お借りしたいのですがよろしいでしょうか?

戴ける場合、画像は発表の一部にのみ使用し、ネット上に掲載する目的ではありません。よろしくお願いします。

はじめまして。
ご丁寧なご連絡をありがとうございます。
営利目的でなく、そういうことでしたらご自由にお使いくださって結構です。どうぞご遠慮なく。

Diospyrosの研究ですか、楽しそうで良いですね。

ご厚意ありがとうございます!使用させていただきます。

あまり詳しくは書けないのですが… Diospyrosについて、既知の利用法(染料・虫下し)以外での利用価値を探索する研究をしております。

金銭的な望みは薄いですが、いま自分しか見ることのできないものを見ることができるのでこの研究はとても面白いですね。

Diospyrosも東南アジアでは種類が多いですからね、種ごとに全く違う種々の成分が含まれていることでしょう。研究での益々のご活躍をお祈り申し上げます。

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