« Hedyotis capitellata Wall. ex G.Don | トップページ | Strychnos axillaris Colebr. »

2014年11月 1日 (土)

Aquilaria crassna Pierre ex Lecomte

インドシナでは広域にかつ山地林にやや普通に分布している一方、沈香としての採集圧が強く、いつも見かけるのは実生や幼木のみのAquilaria。花を咲かせるだけのまともな大木にはとてもとても出会えないとは思っていましたが、意外にもベトナムのとある保護区の管理小屋の庭先に植わっているもので花と果実を見ることができました。

------------------
Aquilaria crassna Pierre ex Lecomte, Bull. Soc. Bot. France 61: 411 (1915).
Distribution: Laos, Cambodia, Thailand, Vietnam.

Aquilaria_crassna
今でこそすぐにAquilariaが識別できるものの、葉はぱっと見て互生単葉鋸歯なしといまいち特徴が分かりにくい。

Aquilaria_crassna2
しかし、枝の靭皮が発達すること、葉裏この細かく横に走る三次脈に気づけばすぐにAquilariaと判断可能。

Aquilaria_crassna3
花序は腋性または頂生。大きな柱頭が見えています。

Aquilaria_crassna4
萼は大きく生長して果実上部を包み、果実全体に細毛が生えていました。

« Hedyotis capitellata Wall. ex G.Don | トップページ | Strychnos axillaris Colebr. »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1211120/57856815

この記事へのトラックバック一覧です: Aquilaria crassna Pierre ex Lecomte:

« Hedyotis capitellata Wall. ex G.Don | トップページ | Strychnos axillaris Colebr. »

カテゴリー

無料ブログはココログ