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2014年2月

2014年2月28日 (金)

Sageraea elliptica (A.DC.) Hook.f. & Thomson

今日はSagraea。Annonaceaeはまだまだ見たことない植物が多くて大変なのですが、この属に含まれる種は少なく、インドシナ半島ではおそらくこの種のみ。Sageraea elliptica自体は広域分布種で、ポツポツと、ときには群生し、100-600mぐらいの森林に生えています。

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Sageraea elliptica (A.DC.) Hook.f. & Thomson, Fl. Ind. [Hooker f. & Thomson] 1: 93 (1855).
Distribution. Cambodia, India, Indonesia, Malaysia, Myanmar, Thailand, Vietnam.

Sageraea_elliptica_leaves
葉は大型でだいたい20㎝以上。長楕円形をしています。互生して、単葉で、鋸歯が無くて、光沢のある何とも特徴のない葉から、初見のときは単純にDiospyros(カキ属)の植物と思ってしまったのでした。

Sageraea_elliptica_leaves2
葉裏はテカテカ。側脈が判別できる程度で、三次脈は見えません。葉の下に隠れるように花芽がちらりと見えていますが、花は1㎝にも満たず、小さいです。

Sageraea_elliptica_flower

大型の葉をしているのに、花はとても小さく、枝や幹に黄色い花を1~数花咲かせます。

Sageraea_elliptica_fruit
果実をよくよく見ればヘタ(ガク)がなく、Diospyrosではありませんでした・・・。

2014年2月27日 (木)

Dasymaschalon glaucum Merr. & Chun

16日からベトナムにやってきています。最初は頑張ってブログを更新していましたが、さすがに本格的に調査が始まると、昼夜の作業でブログ更新まで手が回らず、更新を断念。今は街に下りてきて、ようやく一段落。とういことで、Dasymaschalonの続きから再開します!

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Dasymaschalon glaucum Merr. & Chun, Sunyatsenia 2: 227 (1935).
Dasymaschalon rostratum var. glaucum (Merr. & Chun) Bân, Bot. Zhurn. (Moscow & Leningrad) 60: 229 (1975).
Distribution: China, Laos, Thailand, Vietnam.

Dasymaschalon_glaucum
果実は緑色→黄色→赤色に。数珠つなぎになった細長い果実が特徴的。

Dasymaschalon_glaucum2
種小名はこの葉裏の青白い色(glaucous)を形容したものでしょう。

2014年2月18日 (火)

Dasymaschalon macrocalyx Finet & Gagnep.

タイ周辺国のDasymaschalonについては、次の文献が綺麗にまとめてあります。
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Wang J, P. Chalermglin, R.M.K.Saunders. The Genus Dasymaschalon (Annonaceae) in Thailand. Syst. Bot. 34: 252-265 (2009).
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こちらはD. macrocalyx。ちょっと同定に自信がありませんが。まあひとまずこの種にしておきます。
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Dasymaschalon macrocalyx Finet & Gagnep., Bull. Soc. Bot. France 53 (4): 144 (1906).
Distribution: Cambodia, Laos, Thailand, Vietnam.
Dasymaschalon_macrocalyx

Dasymaschalon_macrocalyx_2
葉裏はD. lomentaceumと違って真っ白にはなりません。写真では分かりにくいですが、粗い毛が目立ちます。

Dasymaschalon_macrocalyx_3
果実は数珠つなぎですが、D. lomentaceumに比べてくびれの部分が大きくなっています。

2014年2月17日 (月)

Dasymaschalon lomentaceum Finet & Gagnep.

Moraceaeを1ヵ月かけて一区切りしたので、次はどの仲間に移ろうかとしばし逡巡。熱帯で多様な分類群のひとつ、Annonaceaeはいかがでしょうか。正直この仲間は自分の中でまだ混沌としているのですが、整理の意味も込めて少しずつ紹介していきたいと思います。

なお、もう3年近く前になりますが、Annonaceaeについては以下の種類をすでに掲載していたのでした。うる覚ええですが、確かに紹介していました。
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Polyalthia evecta 2011.05.31
Melodorum fruticosum 2011.05.30
Mitrephora tomentosa 2011.05.29
Uvaria rufa 2011.05.27
Uvaria glandiflora 2011.05.26 -->Uvaria flava Teijsm. & Binn.
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*この中でUvaria glandifloraとして紹介した大きな白花のUvariaは、U. glandifloraとはやはり別種!という結論に至りました。Uvaria flava Teijsm. & Binn.[=Uvaria grandiflora var. flava]。

この続きという形で、今日の植物はこちら。初めて属名を聞いたときは「出汁増す茶論」という漢字が頭をよぎったのですが、それはただの妄想でした。
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Dasymaschalon lomentaceum Finet & Gagnep., Bull. Soc. Bot. France 53 (Mém. 4 (2)): 143 (1906).
Distribution: Cambodia, Laos, Thailand, Vietnam.

Dasymaschalon_lomentaceum
葉は10㎝前後。やや乾燥気味の常緑樹林、季節林に生える1m程度の低木です。

Dasymaschalon_lomentaceum_2
葉裏は真っ白! 分かりやすい特徴のひとつです。

Dasymaschalon_lomentaceum_3
花はこちら。この仲間は一般的に花弁が開かないそうです。

Dasymaschalon_lomentaceum_4
果実は数珠つなぎとなり、うっすらと毛があり、赤く熟します。

2014年2月16日 (日)

Artocarpus chama Buch.-Ham.

Artocarpusは種類としては5種以上得ているのですが、いまいち同定に自信がないので今回は分かりやすいこの種のみ紹介しておきます。広域分布でA. rigidusとも呼ばれたりしているようですが、ここではBerg et al. (Flora of Thailand 10 (4), 2011) に従っておきましょう。

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Artocarpus chama Buch.-Ham., Mem. Wern. Nat. Hist. Soc. 5: 331 (1826);
Artocarpus asperulus Gagnep., Bull. Soc. Bot. France 73: 86 (1926);
Artocarpus rigidus subsp. asperulus (Gagnep.) F.M.Jarrett, J. Arnold Arbor. 40: 154 (1959);
Distribution: Bangladesh, Cambodia, China, India, Myanmar, Thailand, Vietnam

Frim4425
葉は幼木は不規則な深い切れ込みをしていることが一般ですが、成木は普通のよくある単葉の形をしています。

Artocarpus_chama2
葉裏はザラザラ。

Artocarpus_chama3
果実は直径20㎝程度。

Artocarpus_chama4
10mの高さから落とした果実、キャッチし損ねて炸裂してしまいました・・・。中身は見た目ジャックフルーツそのものですね。

Artocarpus_chama
これは上の写真4枚とは全然別のもので、カンボジアの畑の中で切り残されていた株です。村人にお願いして数枝ほど採らせてらせてもらいました。熱帯の樹木は枝を採るにも一苦労。

2014年2月15日 (土)

Streblus crenatus (Gagnep.) Corner

Streblusをもう一種。広い意味でStreblus taxoidesのシノニムとする見解もありますが、自分は別種と捉えています。この写真はTaxotrophis crenataのtype localityかその周辺のものなので間違いないはず。

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Streblus crenatus (Gagnep.) Corner, Gard. Bull. Singapore 19: 226 (1962).
Taxotrophis crenata Gagnep. Fl. Indo-Chine [P.H. Lecomte et al.] 5: 702 (1928).
Distribution: Cambodia, Vietnam + ?

Streblus_crenatus
葉は細長くて長さ8-12㎝程度。

Streblus_crenatus2
枝先がトゲになる様はS. taxoidesと一緒ですが、脈はより細かい網状脈となり、かなり違ってみえます。

Streblus_crenatus3
これはつぼみ。このときまだ開花しておらず、何とも残念でした。

2014年2月14日 (金)

Streblus taxoides (Roth) Kurz

林縁部や林床に多いStreblusの仲間。前の2種よりやや乾燥に強いようで、常緑の乾燥季節林に生えているのを見かけます。

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Streblus taxoides (Roth) Kurz, Forest Fl. Burma 2: 465 (1877).
Trophis taxoides Roth,  Nov. Pl. Sp. 368 (1821).
Distribtuion: China, India, Indonesia, Malaysia, Philippines, Sri Lanka, Thailand, Vietnam

Streblus_taxoides
暗い林床で木漏れ日を頼りに頑張って撮影。しかし、パソコンで見ると何とも見にくい写真となってしまいました。

Streblus_taxoides2
枝先がトゲになるところや、鋭角に伸びて結合する側脈が特徴的。

2014年2月13日 (木)

Streblus macrophyllus Blume

こちらもStreblusの一種。確かにStreblusの中では葉は大きめ。

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Streblus macrophyllus Blume, Mus. Bot. 2: 80 (1856).
Taxotrophis balansae Hutch., Bull. Misc. Inform. Kew 1918(4): 151 (1918).
Distribution: Indonesia, Malaysia, Philippines, Thailand, Vietnam.

Streblus_macrophyllus
特徴のない、どこにでもありそうな葉っぱをしていますね。

Streblus_macrophyllus_2
こちらのStreblusは葉裏の側脈が隆起し、三次脈もよく見え、昨日のStreblus indicusとはずいぶん違っています。

2014年2月12日 (水)

Streblus indicus (Bureau) Corner

山地の沢沿いなど湿り気のある森に多いStreblus indicus。インドシナの乾燥した低地林によくあるStreblus asperなどとは葉の形がずいぶん違っており、この属の特徴はまだよくつかめずにいます。花や果実を見れば納得なのでしょうが、、、この種の花や果実はまだ見たことありません。

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Streblus indicus (Bureau) Corner, Gard. Bull. Singapore 19(2): 226 (1962).
Distribution: China, India, Thailand.

Streblus_indicus
葉は細長く光沢があり、最初はFicusの一種かと思っていました。

Streblus_indicus_2
中脈に対してほぼ直角に伸び、辺縁で上部の脈と結合している脈の様子が何とも特徴的。葉裏もテカテカです。

2014年2月11日 (火)

Antiaris toxicaria Lesch.

世界の熱帯、東南アジアに限らずアフリカにまで広域に分布しており、種小名の通り有毒植物であることからも、割と名の知れた植物です。幼いときはつる性のように生長していましたが、やがて木になり、インドネシアなどでは40mを超える高木になるとのこと。とても広域にしているので変異が大きく、変種がいくつか報告されています。葉っぱだけみるとインドネシアのものとはとても同じ種には見えないのですが。以下の写真はカンボジア産のものです。タイもこんな感じでした。

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Antiaris toxicaria Lesch., Ann. Mus. Hist. Nat. 16: 478 (1810).
Distribution: Africa, Australia, Burnei, Cambodia, China, India, Indonesia, Madagascar, Malaysia, Myanmar, Papua New Guniea, Philippines, Sri Lanka, Thailand, Vietnam.

Antiaris_toxicaria
葉柄は短く、葉の長さは15-25㎝程度。

Antiaris_toxicaria_2
枝には粗い毛がびっしり。葉にもありますが、葉裏の脈上の毛が写真では目立っています。

2014年2月10日 (月)

Maclura andamanica (King ex J.D. Hooker) C.C. Berg

Macluraをもう一種。花や果実は見たことありませんが、こちらはM. andamanicaと同定しています。MacluraはMoraceaeの仲間なので、枝や葉を折ると白い乳液が出ます。

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Maclura andamanica (King ex J.D. Hooker) C.C. Berg, Proc. Kon. Ned. Akad. Wetensch., C 89 (3): 245 (1986)
Distribution: India, Laos, Thailand, Vietnam.

Maclura_andamanica
M. fruticosaに比べて葉が少し厚く、葉柄が長い。

Maclura_andamanica_2
やっぱり枝にはトゲあり。

Maclura_andamanica_3
葉脈が上の脈と綺麗に結合し、三次脈は網状脈となっている点もM. frutiocsaとの違うところ。確かに違う。

2014年2月 9日 (日)

Maclura fruticosa (Roxb.) Corner

一か月続いたFicusも、ここでひとまずネタ切れに。次はどのグループにするか迷いましたが、せっかくなのでFicus以外のMoraceaeの仲間をもう少し紹介しておきましょう。MoracaeではMorus, Ficus, Artocarpus, Streblus辺りがとりわけ有名ですが、こんな属もあったのです。

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Maclura fruticosa (Roxb.) Corner, Gard. Bull. Singapore 19(2): 239 (1962).
Distribution: China, India, Myanmar, Thailand, Vietnam.

Maclura_fruticosa
ツル性の植物で、沢沿いの湿った森に生えていました。

Maclura_fruticosa_4
枝には皮目が目立ち、1(~2㎝)程度のトゲがあり。

Maclura_fruticosa_2_2
葉質が薄く、3次脈が階段状になっているのが特徴のひとつ。

Maclura_fruticosa_3
これは雌花だと思うのですが、正直ちょっと自信ないです。Ficusと全然違って柱頭が外に出ているようです。もう少し丁寧に観察しておけばよかった・・・。

2014年2月 8日 (土)

Ficus deltoidea Jack

比較的低地からガスのかかる標高の高い山地まで広く生育しているFicus。その分色んな変種や品種がかかれています。この写真はインドネシアの標高1600m付近にて。東南アジアでは鉢植えの観賞樹や盆栽としてよく利用されていて、探せば多くの情報が得られることでしょう。

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Ficus deltoidea Jack, Malayan Misc. 2(7): 71 1822.
Distribution: Indonesia, Malaysia, Thailand.

Ficus_deltoidea_2
葉の丸さに加え、中脈のない葉脈も特徴的。

Ficus_deltoidea_3
葉も小さいですが、果実さらに小さい。

2014年2月 7日 (金)

Ficus grossularioides Burm.f.

今日はインドシナ半島には分布していないFicus。葉裏が白い点が特徴的で、分布域では比較的個体数も多いようで、調べてすぐに名前が分かりました。

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Ficus grossularioides Burm.f., Fl. Indica 227 (1768).
Distribution: Indonesia, Malaysia, Papua New Guinea, Thailand.

Ficus_grossularioides
葉のサイズや形に変異があり、いくつかの変種が認められているようです。まだチェックしないので今回は掲載していませんが、広域分布なことからシノニムもたくさん。

Ficus_grossularioides_2
葉裏は一面白い毛に覆われています。

Ficus_grossularioides_3
柄の短い色鮮やかな果実をつけていました。

2014年2月 6日 (木)

Ficus semicordata Buch.-Ham. ex Sm.

種小名は葉の基部が半分cordateであることに由来している、何とも覚えやすいFicus。この手の葉は他の分類群でもちらほら見られ、片方の基部がさらに尖って矢じり型になっているPterospermum semisagittatum(Malvaceae)なんてのもあります。

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Ficus semicordata Buch.-Ham. ex Sm., Cycl. 14: 71 (1810).
Distribution: Bhutan, China, India, Laos, Malaysia, Myanmar, Nepal, Sikkim, Thailand, Vietnam.

Ficus_semicordata
初めて出会ったのはラオスでのこと。この写真はタイのドイインタノンで見た個体です。

Ficus_semicordata2
枝や葉にはビロード状の毛がびっしり。

Ficus_semicordata3
果実は地際に伸ばしたストロンにつけるので幹や枝を探しても見つからない。

Ficus_semicordata4
こちらは大きくなった果実のアップ。これだけ見ると何だかFicusに見えないですね。

2014年2月 5日 (水)

Ficus sundaica Blume

低木で樹高5-8m程度に生長していたFicus sundaica。Ficus pellucidopunctata Griff.にも良く似ており、色々と悩みましたが、ひとまずFicus sundaicaにしておきます。

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Ficus sundaica Blume, Bijdr. Fl. Ned. Ind. 9: 450 (1825).
Distribution: Burnei, Cambodia, Indonesia, Malaysia, Philippines, Thailand, Vietnam.
Ficus_sundaica
貧栄養な土壌に生えているのをよくみかけます。

Ficus_sundaica2
葉は無毛で、基部から別れて長く伸びる側脈が目立っています。

Ficus_sundaica3
果実は柄がなく、立派なbractがあるタイプ。

2014年2月 4日 (火)

Ficus glaberrima Blume

先日掲載したのFicus globosaによく似ていますが、葉はより小型で、葉裏の脈が目立たない点、1㎝に満たない小さな果実をつける点で異なっています(F. globosaは約1.4㎝)。しかしパッと見良く似ており、最初は混同していました。

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Ficus glaberrima Blume, Bijdr. Fl. Ned. Ind. 9: 451 (1825).
Distribution: Bhutan, Cambodia, China, India, Indonesia, Myanmar, Nepal, Thailand, Vietnam.

Ficus_glaberrima

Ficus_glaberrima2
葉裏の脈は標本にしてF. globosaと比べると違いが良く分かります。

Ficus_glaberrima3
果実はわずかに柄のあるタイプ。

2014年2月 3日 (月)

Ficus globosa Blume

東南アジアに広域分布しているものの、まだ一度しか見たことのないあまりお馴染みでないFicus。同定はあまり自信がありませんが、この種でいいのではないでしょうか。
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Ficus globosa Blume, Bijdr. Fl. Ned. Ind. 9: 449 (1825).
Distribution: Burnei, Cambodia, Indonesia, Malaysia, Myanmar, Singapore, Thailand, Vietnam.  Ficus_glaberrima

Ficus_glaberrima

Ficus_glaberrima2
葉裏は無毛で細かい脈まで明瞭に見えます。

Ficus_glaberrima3
葉のサイズの割には小さな果実をつけていました。

2014年2月 2日 (日)

Ficus virens Aiton

まだ果実を見たことなく、その同定にちょっと自信がないFicus。ひとまずF. virensということで掲載しておきます。いかがでしょうか。果実は今度見かけたら記事に追加させてください。

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Ficus virens Aiton, Hort. Kew. 3: 451 (1789).
Ficus glabella Blume, Bijdr. Fl. Ned. Ind. 9: 452 (1825)
Distribution: Australia, Bhutan, Cambodia, China, India, Indonesia, Laos, Malaysia, Myanmar, Papua New Guniea, Philippines, Singapore, Thailand, Vietnam.

Ficus_virens
生長中の若い葉のためか、葉の縁がやや波打っている。

Ficus_virens2
葉質はやや薄く、側脈が上の側脈に結合していました。

2014年2月 1日 (土)

Ficus altissima Blume

パッと見の色のコントラストや、無毛である点から、清涼感のあるFicus(と思っているのはきっと自分だけでしょう)。でもほら、Ficusの中ではサワヤカな部類に見えるでしょう? 

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Ficus altissima Blume, Bijdr. Fl. Ned. Ind. 9: 455 (1825);
Distribution: Bhutan, Bangladesh, Cambodia, China, India, Indonesia (Java-type), Malaysia, Myanmar, Nepal, Philippines, Thailand, Vietnam.

Ficus_altissima
サワヤ・・・カ?

Ficus_altissima3
基部で分かれた脈は葉の3~4分の1まで到達。

Ficus_altissima4
新芽を除いてほぼ無毛。果実は柄がありません。タイでは、1つの大木にオオサイチョウ4羽がこの種の果実を食べに訪れていていたのを見かけたことがあります。

Ficus_altissima2
いわゆる「絞め殺し植物」のひとつ。英語ではStranglerとかHemi-epiphyticとか言ったりします。最終的には20mを超える木に生長します。

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