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2014年2月17日 (月)

Dasymaschalon lomentaceum Finet & Gagnep.

Moraceaeを1ヵ月かけて一区切りしたので、次はどの仲間に移ろうかとしばし逡巡。熱帯で多様な分類群のひとつ、Annonaceaeはいかがでしょうか。正直この仲間は自分の中でまだ混沌としているのですが、整理の意味も込めて少しずつ紹介していきたいと思います。

なお、もう3年近く前になりますが、Annonaceaeについては以下の種類をすでに掲載していたのでした。うる覚ええですが、確かに紹介していました。
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Polyalthia evecta 2011.05.31
Melodorum fruticosum 2011.05.30
Mitrephora tomentosa 2011.05.29
Uvaria rufa 2011.05.27
Uvaria glandiflora 2011.05.26 -->Uvaria flava Teijsm. & Binn.
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*この中でUvaria glandifloraとして紹介した大きな白花のUvariaは、U. glandifloraとはやはり別種!という結論に至りました。Uvaria flava Teijsm. & Binn.[=Uvaria grandiflora var. flava]。

この続きという形で、今日の植物はこちら。初めて属名を聞いたときは「出汁増す茶論」という漢字が頭をよぎったのですが、それはただの妄想でした。
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Dasymaschalon lomentaceum Finet & Gagnep., Bull. Soc. Bot. France 53 (Mém. 4 (2)): 143 (1906).
Distribution: Cambodia, Laos, Thailand, Vietnam.

Dasymaschalon_lomentaceum
葉は10㎝前後。やや乾燥気味の常緑樹林、季節林に生える1m程度の低木です。

Dasymaschalon_lomentaceum_2
葉裏は真っ白! 分かりやすい特徴のひとつです。

Dasymaschalon_lomentaceum_3
花はこちら。この仲間は一般的に花弁が開かないそうです。

Dasymaschalon_lomentaceum_4
果実は数珠つなぎとなり、うっすらと毛があり、赤く熟します。

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