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2011年11月23日 (水)

Polypodiaceae (ウラボシ科)

以前、着生植物にかぶれていたことがあり、インドネシアとタイでは多様なPolypodiaceae( ウラボシ科)やGrammitidiaceae( ヒメウラボシ科)に出会って、その熱がすっかり再発してしまいました。たくさん写真を撮ってきたので、名前が分かったうち、いくらかを紹介しておきます(同定間違いあればご指摘いただけると幸いです)。まずはインドネシアのPolypodiaceae(ウラボシ科)から。

有名どころ、カザリシダ。Aglaomorpha helacrea (Kruze) Copel 一応日本に自生しているそうで、いつの日にかその自生を見てみたいものです。
Kazari

Crypsinus triloba Houtt.
ソーラス葉はオキナワウラボシに近い印象。個体数は多いです。
Hosiba

Crypsinus taeniatus V.A.V.R. 他の仲間に比べると、あまり見 けませんでした。
Takanoha

Selliguea heterocarpa Bl. ポツポツと、個体数は多かったです。
Selliguea

日本では低地から高地まで分布しているLepisorus (ノキシノブ属) は不思議と見かけませんでした。代わりにあったのは下のようなBelvisiaの仲間。細くなった葉先にソーラスがつくという、日本にはない少し変わったシダでした。数種類確認しましたが、下のものはやや高地に分布していたPolypodiaceae Belvisia spicata (L. f.) Mirbel ex Copel.Belvisia

Goniophlebium persicifolium (Desv.) Bedd. 標高1200m付近にて。ソーラスをつけていない葉です。
Kijinoo

分布していないのか、たまたま生えていないところだったのか、MicrosoriumやPolypodiumはインドネシアではほとんど見ることができませんでした。その代わり、タイの山ではたくさんのこの仲間が登場。標高はだいたい同じところですが、緯度(それによる季節や気温)が少し違うからでしょうか。不思議なものです。

今は単純に好きなだけなので、何属にどんな種類があるのか、属や種の特徴、属間の系統関係などなど、勉強しなくてはならないことが山積みです。

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