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2011年5月10日 (火)

Rubus leucanthus

カンボジアで見つけたもう一種のキイチゴ属植物。
三小葉の葉をつけ、全草無毛でした。
Rubus

Nguyen van Thuan (1968) Flora du Cambodge du Laos et du Vietnam. Vol. 7 によると、カンボジアで記録のあるRubusは、
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R. leucanthus
R. rosaefolius
R. hexagynus
R. alceifolius
R. rugosus
R. cochinchinensis
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の6種。ベトナム、ラオスを含め全部で49種が記録されていることを考えると、6種というのはやはり少ないですね。

少ないのは寂しいけれど、調べるには何とも好都合。結果、行きついたのはRubus leucanthus Hanceという種でした。文献が古いので、(それ以外の種かもしれないという意味で)鵜呑みには出来ないけれど、暫定的にこの種としておきたいと思います。フランス語で記されているdescriptionはもう意味がほとんど分からない・・・。こういうのを溜め込んで、いずれそれなりのハーバリウムに行けば積年のもやもやが一気に解決するは・・・ず。
Rubus_stem

花は白色で花弁はそんなに長くない。
Rubus_petal2

これは花の後ろ側。ガクは無毛で先端は尖っていました。
Rubus_petal

カンボジアのRubusコンプリートまで残りあと4種!
カンボジアに行く楽しみが一つ増えました。

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