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2011年5月13日 (金)

Aristolochia tagala

これもカンボジアで出会えると思っていなかった、ウマノスズクサ科の植物。ちょうど開花個体に出会え、何とも幸運でした!

花があれば同定できるはず・・・と思って調べてみると、Aristolochia tagala Cham.に落ちました。インド~中国~インドシナ~インドネシア~オーストラリア北部にかけて広く分布する種だそうです。
Aristolochia_tagala

花の形も重要ですが、葉の裏が無毛な点も他の近縁種と識別するのに有効とのこと。
Aristolochia_tagala3

せっかくなので花の写真をもう一枚。上と似たような撮り方ですみません。
Aristolochia_tagala2

インドでポリネーションを観察した結果では、やはりハエが活躍しているようです。ウマノスズクサの送粉様式はかなり有名な話だと思うのですが、実は私はあまり詳しく知らなかったので、とても面白く読ませていただきました。
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Murugan R., KR. Shivanna and RR Rao. 2006. Pollination biology of Aristolochia tagala, a rare species of medicinal importance. Current Science 91: 795-798.
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今度見つけたら花の中にハエがいるか、とか本当に根に強い匂いがあるのか、など色々試したいことがたくさんです。

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