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2010年12月

2010年12月29日 (水)

忘年会

今日は職場の忘年会。さすがに3度目となりますと初めてのときにあった恥ずかしい気持ちは全くなくなり、お昼からお酒を飲んで飲ませて飲まされ、カラオケ(ドラえもん)を歌って踊って・・・と、大いに楽しみました。例え片言でも、タイ語で少し会話ができるようになったことも実感できて良かったです。
Party

その夜は友達に誘われるがままコンケン市内のデパートへ。一般的なタイ人は日本人よりクリスマスにそれ程関心がないよう私は思えてならないのですが、商業施設は全く別のようで、隣の公園では見事なイルミネーションが施されていました。ここでも観覧車に乗ったり、ロデオマシーンに乗ったり・・・結局は仕事を全然していない一日となってしまいました。
Khaonyao

Light

Tree




2010年12月28日 (火)

木本&草本 in Dec.(Phu Luang)

この時期目についた木本と草本の花は先日掲載したR. simsiiを入れて4種だけでした。残りの3種を簡単に紹介しておきます。

Agapetes lobbii
ツツジ科の植物で、トレイル沿いの株は満開を迎えていました。公園内には同属のA. parisbiiという種も分布しているそうです。幹から数多くの花序を出し、特徴的な姿をしていました。
Agapetes_lobbii

Buddleja asiatica
フジウツギ属の植物。以前Phu Kradungでも見ましたが、同種でしょう。
Buddleja_asiatica

Gentiana laksbnakarae
日本のフデリンドウのように、春先のまだ寒い時期に他の植物に先がけて咲いていました。草本で咲いていたのはランとイネ以外では本種だけだったと思います。
Gentiana

2010年12月23日 (木)

Orchid in Dec. (Phu Luang)

Phu Luangを最初に訪れたのは昨年の9月。このときは雨季の真っ只中で、ピンクの花を咲かせるショウガ科植物、Caulokaempferia thailandicaが印象的でした。今回はそれとは変わって乾季のま真っ只中。足元の景色は茶色かったです。。。そんな中、花が一番多く見れた分類群はランでした(ただしイネ科は除く)。
Trail

Paphiopedilum villosum
今回の中で一番思い出に残る出会いは何と言ってもパフィオ。タイに来て自生状態で見たかったランのひとつでした。タイには十数種も分布しており、この地域だけで3種は自生しているそうです。他の種も見てみたい。
Paphio

Pleione maculata
日本では園芸店でお馴染みのタイリントキソウと同属の種。ちらほら見られましたが、どの株にも開花時に葉はまだ展開していませんでした。本種にはヒマラヤトキソウという和名があるそうで、インド北部~中国南西部にも分布し、タイではチェンマイとルーイ県に分布しているそうです。
Pleione_maculata

Calanthe cardioglossa
落葉性のエビネ。エビネとは思えない花の形、色合いですね。一応落葉性の種は亜属で区別されているそうです。ジエビネと交配したらどんな子供ができるか気になるところです。
Calanthe_cardioglossa
Calanthe_cardioglossa2

Bulbofhyllum dayanum
花弁の縁が糸状に裂けている個性的なバルボ。花茎は短く、岩に埋もれるように咲いていました。もっと目立つように咲けば良いのに・・・。
Bulbofhyllum_dayanum

Epigeneium sp.
Bulbofhyllumと思っていたのですが、どうも違うようでEpigeneium属?手持ちのラン図鑑には該当しそうな種が見当たりませんでした。
Epigeneium

Drymoda gymnopus
これもバルブひとつに葉っぱ1枚とバルボっぽい様態をしていますが、花が全然違いました。
Drymoda_gymnopus

Thainia sp.
ヒメトケンラン属の一種だと思うのですが、良く分かりません。T. penangiana?
Tainia

Dendrobium sp.
本来の花期からかなりフライング気味に咲いていたデンドロ。D. draconis?
Dendrobium

あと印象に残っているランは1m近く花茎を伸ばしているCymbidium(おそらくC. insigne。C. traceyanumかも?)。たくさん見られたのであと1カ月後にはまた別世界が広がっていることでしょう。

ちなみに昨年の9月に見ることのできたランはこんな様子でした。

2010年12月21日 (火)

R. simsii (Phu Luang)

12月19,20日は以前紹介した山手の交配サイトへ。帰りにPhu Luangに寄って少しだけ植物を見てきました。R. simsiiが咲き始め、ランの花がちらほらと目につきました。 あと1ヶ月後には別の種類のツツジやもっと多くのランが満開となり、とても綺麗なことでしょう。R_simsii

怒涛のスケジュールもようやく一段落しました。こんなに多くの日本人に囲まれたのは実に9ヶ月ぶり。とても良い刺激を受けました。わざわざ会議に参加していただいた方々に心より御礼申し上げます。

2010年12月18日 (土)

近況

更新が滞ってすみません。13日から始まった年に一度の会議が終わり、大きな山を無事越えました。

1日のうちに私のプレゼンが4つ入っていたので、会議の準備もさることながら、データ整理&スライド作成に追われる日々・・・数日前から徹夜状態が続き、こんなに頑張ったのは何年ぶりだろう、そんな感じでした。

この度の会議では企業や公的機関の日本人の方々が十数名参加していただき、ご足労、そして諸々のアドバイスを誠にありがとうございました。私にとっても、プロジェクトにとっても大変有意義な時間となったことは言うまでもありません。

今週いっぱいはまだコンケンに滞在されている2名の研究者と行動を共にしますので、来週からしばらくはようやく普通の生活に戻れそうです。と思ったら、もうすぐ年末ですよね。光陰矢の如し、です。

2010年12月 7日 (火)

ラストスパート

気がつけば会議までもう1週間もありませんでした。
Kuwan_2

今週いっぱいデータを取って、土日でえいや!とまとめる算段。自分の発表もさることながら、会議の進行やエクスカーション、ホテル、レストランなど全てにおいて、何事もなく無事に成功しますように。
Rek

会議が一段落したら植物ネタに戻りたいものです。

2010年12月 4日 (土)

稲刈り

土曜日は職場仲間の稲刈りのお手伝いへ。
そのまま一泊して日曜日に戻ってきました。

稲刈りといっても、稲を刈る作業は終わっていて、数日前に刈り取っておいたイネを巨大な脱穀機にかける作業のお手伝いでした。私の祖父母の家は農家でして毎年田植えと稲刈りは手伝っていたのですが、、、「こんな脱穀機は見たことがない!」と笑わずにはいられないほどの巨大さに初めはびっくり。もみと藁を分けるための風が強く、藁が勢い良く、高々と飛んでいました。これは見ているだけで楽しい。。。
Dakkoku

実際の作業は、刈り取られたイネが一ヶ所に集められているので、それを脱穀機の投入口に続く台座(高さ2.5mほど)に常時数人以上で投げ、それを1人が整理しながら脱穀にかけていくというもの。最初の田んぼでは3トンくらい、次の田んぼは1.2トン・・・そんな勢いで次々と脱穀されていくのでした。こちらの脱穀されたもみを詰めた袋は1袋40kgだとか。日本はせいぜい30kgくらいなので、これを運ぶのにも一苦労でした。

何はともあれ、収穫の喜びを味わえる稲刈りは楽しいもの。今年の新米を一段と美味しく食べることができそうです!

*ちなみに昨年の田植えはこんな様子で行われていました。

2010年12月 2日 (木)

交配作業

12月1、2日は1泊2日でルーイ県の山の中にある試験地に行き、とある植物の交配を行ってきました。コンケンとは気温や日照条件が異なるため、コンケンで全く開花しない系統が花を咲かせたり、開花期がずれたりする訳です。今年初めの交配作業ということで、まずはそれなりの設備を整えるところからスタートしました。
Station

そして完成したのがこちら。同行した職場のタイ人は大工仕事は慣れたもので、半日足らずで完成させてしまいました。お見事。
Station2

1月中頃までにこの地に数回やってきて交配を行うことになりそうです。交配が成功して良い実生が得られますように。

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